まず目がとまるのが、マウス部に取り付けられた特徴的なオリジナルパーツです。このパーツによってダーターの独特なマウスが形成され、追加された上顎部は水が抜ける様になっています。上顎部の穴を水が抜けることによって、ダイブの際の水切れが良く軽快なダイビングとダートを見せるとともに、サウンドとバブルを発します。

ダイビング後の姿勢変化も特徴の１つです。頭を下にしてダイブした後、テールのブレードの重さで、今度は頭を上にした姿勢になって浮上します。この時にテールのブレードがヒラヒラとフォーリングしてアピールします。ブレードにはストレートフックが付いていてブレードバイトにも対応しています。

ダイブ後の姿勢変化アクションには、テーパーの効いた細長いボディも一役買っています。長く、テーバーが効いてテール部が細いボディは、姿勢変化の際にブレードがヒラヒラとフォーリングするのを妨げる事なく、かつ長い時間アピール出来るように設計されています。

ビルダーさんのこだわりが詰まった、とても考え抜かれたダーターです。

こちらはノーマルカラーになります。
アルミ張りのスペシャル仕上げはこちら→

マウス部に取り付けられたオリジナルパーツ。上顎部が水が抜ける様になっていて、軽快なダイブを可能とし、サウンドとバブルを発する。また下顎のガードにもなっている。

ダイブ後にブレードの重さで姿勢変化する。その際、ヒラヒラとフォーリングしてアピール。ストレートフックがついていて、ブレードバイトにも対応。

テーパーの効いた細長いボディ。長く、そしてテール部が細い。ダイブ後の姿勢変化アクションに一役買う。